日常と筋トレ
でも書きましたが、日常生活で良く使う筋肉は最低限の出力までにしかなりません。
さらに負担をかけてしまうために傷めてしまうケースがほとんどです。
今日書くのは
作用する筋肉の反作用する筋肉=拮抗筋
について書きます。
筋肉は力を出す時は必ず縮む性質があります。
力こぶを作る上腕二頭筋がわかりやすいかと思います。
この時に上腕二頭筋のみが働いてしまうと肘が曲がりすぎて
関節・神経・血管・筋肉を傷めてしますのです。
そうならないように動くを抑制しているのが上腕三頭筋です(一般的に言われる二の腕の事)
拮抗筋は使いたい筋肉が働き過ぎないようにする為に鍛えなくてはならない。
とても大切な筋肉なのです。
普段使う筋肉に対して
主にトレーニングしたほうが良いの拮抗筋を3選。
作用:主に座るとき・膝を曲げるときに働く
②菱形筋(背筋群から一つピックアップ)胸筋の拮抗筋
作用:肩甲骨を後ろに引っ張る
③腹筋 腰の筋肉の拮抗筋
作用:腹圧を腰を支える・肋骨を支える
この3つは私が臨床現場で患者さんがうまく使えていないなと感じる筋肉です。
今回は紹介だけで終わりますが、一つずつ
トレーニングを紹介していけたらと思います。