東洋医学では昔から「五味」と言う考え方がある。
「酸味」「苦味」「鹹味(塩辛い)」「辛味」「甘味」の五つだ。
これらは「五臓」と深く関係があり
適度に摂取すると働きを助け
過度に摂取してしまうと逆に負担をかけ過ぎてしまうのです。
今回は「五味」の中でも「酸味」と五臓の関係について書きます。
酸味は五臓の中の「肝」の働きを助けてくれます。
※内臓では無く、肝という働き。と考えて下さい。
この肝は‘‘血液を貯蔵する‘‘ ‘‘全身に気血を巡らせる作用‘‘が主な機能です。
また、精神をコントロールする機能も備えてます。
肝の機能不全が起こると「怒る」「イライラ」の原因になるのです。
でも自分で肝をコントロールするなんて、、、
出来るんです!!
肝の機能で大切なのは収斂作用(しゅうれんさよう)といい
血液を肝に集める(貯蔵する)働きがしっかりしているかです。
全身に巡らせようとしても
貯蔵している血液が無ければ出来ません。
この収斂作用を助けるのが「酸味」です。
お酢が疲労に効く!!と言われたのもこれが関係しているでしょう。
どんな事をした後、いつ、何時に摂取するといいか
↓ ↓ ↓
運動や目をいっぱい使い、血液を消耗した日の就寝前
がベスト!!
毎日PCに向き合っている方は毎日でもOK!
※効果は日によりバラつきが出ます。
その他にもイライラして寝付けない時にもおすすめ。
酸味を摂取した次の日の朝は辛味を少し摂取すると発散効果で一日フルパワーでいけますよ。
我が家でも飲んでるおすすめ
味のバリエーションがあるので飽きずに飲めます♪↓↓
※苦手と感じる方は少量から始めてみて下さい。