鍼灸師「ゆず」

身体のプロだからこそ知っている事。を隠さずに紹介します

小腸、大腸の働きを良くする食材。

便秘やお腹が痛くなりやすい。など

お腹トラブルをかかえている方は

この中から自分に足りてない。と思うものを日常で足してみて下さい。

 

 

《食物繊維》

→大腸のエネルギー源

もち麦:βーグルカン豊富(水溶性)

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・キウイ:水溶性食物繊維豊富

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《エクストラバージンオイル》

→抗酸化物質豊富(オレイン酸

 

グルタミン酸

→主に小腸のエネルギー源(大腸も)

生魚、生卵に含まれるタンパク質

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オリゴ糖

→血糖値を上げずに善玉菌増やす。ビフィズス菌の餌になる。

バナナなどに豊富

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《植物性乳酸菌》

→動物性乳酸菌と違い、酸やアルカリに強いので生きたまま腸へ届く。

善玉菌が住みやすい環境を作れる。

 

味噌、醤油、漬物に多く含まれる

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ファイトケミカル

→抗酸化作用のあるもの。がん化を防ぐ。老化とともに進行する活性酸素による体内のサビを無毒化する

ファイトケミカルは主に6つに分かれます。

 

ポリフェノール:赤ワイン、コーヒー

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②脂質関連物質:人参(βカロテン)、トマト(リコピン)、ホウレンソウ(ルチン)

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③香気成分:クローブオイルに含まれるオイゲール、柑橘系のリモネン

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④合硫化合物:ニンニク、玉ねぎ、ブロッコリー、白菜、ワサビ、ネギ→イオワ化合物

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アミノ酸

アスパラガス→グルタチオン

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⑥糖質

大麦やキノコに含まれるβグルカン

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海藻に含まれるフコクダイ

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りんごのペプチド

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《ペパーミント》

→メントールでお腹の筋肉の収縮を抑え、腸をリラックスさせる

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《ココア》

→食物繊維リブニン(便通改善)、カカオポリフェノール

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マグネシウム

→便秘薬。体内に欠かせないミネラル

雑穀、大麦、海藻類、ホウレンソウ、サツマイモ、納豆、アーモンド、バナナに多く含まれる。

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