日本の一部地域は‘‘梅雨‘‘に入りました。
関東でもそろそろですかね?
前回に引き続き、雨の日頭痛について
↓雨の日頭痛のメカニズムは下記の記事を参照ください。↓
今回は‘‘深呼吸‘‘
雨の日に頭痛を起こしやすくなる方は‘‘自律神経‘‘が乱されやすい方です。
整える方法は様々。
今回は誰でも出来る深呼吸の効果と方法を深堀してお伝えします。
目次
深呼吸の効果
・酸素をたくさん取り入れる事が出来る
・肺が膨らみ心臓を程よく圧迫するので血流UP
→脳、目など多く血液と酸素を使う場所への供給が十分にされる
・リラックス出来る
・集中力UP
・肋骨本来の動きが出やすくなる
・背骨の動きよくなる
→体の捻る動きがしやすくなり、腰痛などが予防出来る。
これだけのメリットがある深呼吸。
やってみたくなりましたか?
ここからは方法です。
3つのポイントを理解することで簡単にできます。
効果の高い深呼吸するポイント
① イメージ
リラックスしやすい場所で‘‘ここは私が落ち着ける場所‘‘とイメージ
軽く目を閉じても構いません。
呼吸をすると時は自分を‘‘風船‘‘のようにイメージし
吸うと時は大きく膨らみ、吐くときにしぼんでいくイメージ
この時の風船は好きな‘‘色‘‘をイメージするとより効果的
②鼻から吸い口から吐く
鼻から吸う理由は、ゆるやかに沢山吸えるからです。
肺にはに一度に多くの空気入ると反射的に吸うのをやめてしまう。という性質があります。この反射を起こさないように鼻からゆっくり吸うことが大切です。
口から吐く理由は、吐き出す量の調節が出来、肩や全身の脱力がしやすいからです。
鼻から多く空気を出すには横隔膜をグッと引き上げる必要があり、力みが生じるので向きません。
③腹式呼吸
空気をお腹に入れる、溜める呼吸法です。
空気を吸うのと同時にお腹を膨らませ、吐くときにゆるやかにしぼませていくのがコツです。
※お腹に力を入れ(腹圧高め)胸で吸う呼吸は胸式呼吸。運動に適した呼吸です。
この3つを意識して深呼吸を行えば、ストレスから解放され
あなたの生活もより豊かになるでしょう