鍼灸師「ゆず」

身体のプロだからこそ知っている事。を隠さずに紹介します

「手先・足先を温める」重要性

あなたは自律神経を意図的、又は自由にコントロールする事が出来ますか?

 

興奮(交感神経)

リラックス(副交感神経)

この2つのルールを理解していないと

 

コントロールするのは難しいです。

 

ルールが分からず、コントロールが上手く行かないから乱れるのです。

 

ルールが分かれば。誰でも。

 

コントロール出来ます!!

 

その為に、まずはルールを理解しましょう。

 

 

 

 

交感神経は優位になる時

①嬉しい・楽しい

喜びの感情。体や脳にドーパミンが分泌され興奮状態になる

②イライラ・ムカムカ

怒りの感情。脳の血流が良くなり頭の熱が上がり、暴力的(発言・行動)になる

③クヨクヨ・悩む

頭の中で解決できない悩みに振り回され、脳が活発になってしまう

④運動

筋肉に血液をたくさん供給している状態=脳や内臓への血流量低下

 

 

以上が交感神経が優位になる状態の代表です。

 

 

 副交感神経が優位になる時

①´リラックス

全身で筋肉な緊張が最低限に抑えられ、滞りなく血液が流れている状態=内臓への血流量UP

②´深呼吸

息を深く奥まで吸い込み、吐き出す時に体を弛緩させていく時に優位になる

③´目を閉じる(瞑想はとてもGOOD)

目から入る情報(刺激)を一時的に遮断する事で、脳を休ませる

④´手先・足先を温める

手先・足先が温まると血液は足先・手先へいく。=筋肉や脳への血流量を低下させる=交感神経の活動を低下させ副交感神経優位にする

 

 以上が副交感神経が優位になる状態の代表です。

 

①´のリラックスが出来ないから困っている!

という方は②´~④´を実践しましょう。

 

 

鍼灸師の私が鍼灸施術でアプローチしているのは④´です。

自身で出来るセルフケアとしてお灸のやり方を紹介しています。

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お灸はすぐには買えない、、、

 

 

という方!

 

簡単に手先を温める方法。ありますよ。

※即効性はありますが持続性はお灸よりも劣ります。

 

簡単!手湯のやり方。

①洗面桶に43°前後の少し熱く感じるお湯を入れる

②好きな岩塩を入れる(普通の塩(おおさじ2)でもOK)

③手を入れる

④お湯がぬるくなるまで手を付ける(5分~10分目安)

 

一日一回のリラックスタイムに是非お試しを♪

 

おすすめの岩塩はこれ↓↓

 

ヒマラヤの岩塩。

とてもポカポカ。

保温効果バッチリ♪